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猫とのくらし猫のてんかん

【猫のてんかん】てんかん猫との暮らしの工夫とポイント

ここでは愛猫のカロがてんかん発作を繰り返していた時や、落ち着いている今でも実際におこなっている我が家の「生活するうえでのちょっとした工夫」を紹介していきます。

  • 発作があるけど、実際お家でどう生活していいかわからない
  • 生活していて、工夫するべきことを知りたい
  • 留守中はどうやって過ごしてもらえばいいか知りたい
  • 飼い主に出来ることをなにか少しでもやりたい!

こういった、てんかんを支えるご家族のみな様の悩みに少しでも答えられたらと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

カロのてんかん発作の経緯と落ち着くまでの記事の中でも軽くご紹介はしているのですが、より詳しく掘り下げて書いていきたいと思います。

★そもそもてんかんって何?

てんかん発作の”きっかけ”を把握する

毎回の発作が突然で、きっかけなんてないように思えるかもしれませんがよく観察をすると見えてくることがあります。

もちろん、何も見つからない場合もありますが…

まずはそのきっかけを把握することがとても重要です。

きっかけを把握するためにすること

きっかけを把握するためにには猫ちゃんをよく観察することが大切です。

そして観察してどんな時に発作が起きやすいのかなど、分析をしします。

その一つの方法として発作の記録をとることを強くお勧めします。

記録ノートの手法はさまざまで

記録の手法
  • ノートに手書きで記録する
  • スケジュール帳(カレンダー)に記録する
  • 体調管理アプリ(人用ペット用どちらでも)を用いて記録する
  • SNSに記録を残す

などがあります。

ご自分に合った好きなやり方でいいかと思います。

私はインスタグラムをカロの成長記録帳として使用していたので、発作のこともすべてインスタに残していました。

SNSの利用は、同じてんかん猫ちゃんの飼い主さんとの繋がりもできるのでお勧めです。

↑このように、#ハッシュタグをつけてタグ投稿をすると、後から見返すときに便利です。

どんなことを記録する?

記録を残す際に書き留めておくべきこと・観察のポイントもご紹介します。

  • いつ・何処にいるときに・どんな状況だったか
  • 発作の詳しい症状は?(全身発作?部分発作?)
  • 発作がおさまるまでの時間
  • 発作がおさまった後の元に戻るまでの時間・様子
  • 発作直前の猫ちゃんの行動は?
  • 発作の時飼い主さんは何をしていた?
  • その日の天気は?
  • その日のご飯や排泄は通常だったか

このような記録が残せたら分析には十分かと思います。

もし”きっかけ”が見つからなくても、この記録は絶対的に役立ちますので諦めずに残していってくださいね。

また細かな記録ノートの作り方などは追って記事にしたいと思います。

てんかんの”きっかけ”を阻止する

きっかけが把握できたら、それをなるべく阻止しましょう。

特定の人工的に発される音や場所、フードの種類など阻止できるものに関しては簡単に阻止できますが、自然からなされるものに関してはなかなか阻止するのは難しいです。

そのなかでも雷の音気圧の変化がきっかけで発作が誘発されている場合は事前に調べておき、発作が起きにくくするための工夫が大切です。

天気の様子や気圧の変化などは天気予報はもちろん、専用のアプリなどを使用することをお勧めします。

☟こちらの記事でおすすめのアプリを紹介しています☟

普段の生活で取り入れるべき工夫

てんかん持ちの猫ちゃんでも、普段は他の猫ちゃんと変わらずごく普通に生活をしています。

発作も、きっかけが何もなく突然の場合も多いです。

そんな時に猫ちゃんが怪我をしないように、お家の中でのちょっとした工夫が必要です。

そういった工夫をご紹介していきます。

高い場所に登れるものを撤去or登れないようにする

キャットタワーやケージの上、冷蔵庫の上など猫ちゃんは高い場所にいるのが大好きですよね。

ですがてんかん猫ちゃんにとっては危険な場所でもあります。

撤去は難しくても、登れないよう柵を置くなど工夫してみてもいいですね。

もし、どちらも厳しいようであれば万が一落下してしまっても大丈夫なようにクッションを置くなどの対策をしてみましょう。

我が家はキャットタワーとケージの上が大好きな場所だったので撤去はせずに、

クッションをやジョイントマットで対策をしていました。

部屋中にクッションを置く

クッションは発作の時に役立つ神アイテムだと思っています。

高い位置からの落下時はもちろん、壁などにぶつかった時の衝撃を緩和してくれます。

いつでも手に取れる場所にクッションを配置しておきましょう。

クッションの他に、ブランケットなども有効です。

注意

クッションやブランケットで保護をする際は口元全体を覆わないように気をつけましょう。

呼吸が出来なくなってしまいます。

ラグやジョイントマットを敷く

全身発作など暴れるような発作の場合、ツルツルと滑る床だとそのまま移動して壁にぶつかったりなどの危険があります。

ジョイントマットなど厚みのあるものも、頭や体への衝撃の緩和に効果的です。

リビングなど生活の多くを過ごすスペースにはラグマットやジョイントマットを敷いておくと万が一の場合にも役立ちます。

注意

ただし、パイル地や細かい網目模様のような爪の引っかかりやすい生地のものは注意が必要です。手足がひっかかり、そのまま爪が根元から取れてしまう怪我を負う可能性があります。

クッションやブランケット、ラグマットを選ぶ際は生地にも注意しましょう。

階段に近づけさせない

階段も発作時には危険な場所になってしまいます。

発作の最中にまま転がり落ちるなんてことのないようになるべく近づけさせない工夫も必要です。

ペット用のゲートで対策をしても良いと思います。

あまり興奮をさせすぎない

これは遊ぶことにより脳が興奮してそのまま発作に繋がるのを防ぐためです。

基本的に遊ぶ時間はだいたい15分以内など時間を決めて、あまり興奮してしまうおもちゃは調子の良さそうな日だけにしたり工夫をしてみましょう。

マタタビにも注意

猫が大好きなマタタビですが、これも猫を興奮させるもののひとつです。

マタタビに含まれるマタタビラクトンアクチニジンという成分が猫の中枢神経を麻痺させて興奮させる効果があり、てんかん猫ちゃんにはちょっと注意です。

ストレス緩和のための使用したい場合はごく少量か、マタタビより効果がマイルドなバレリアンにしてみてはいかがでしょうか?

バレリアンについてはこちらで説明しています☟

留守中の過ごし方の工夫

発作が起こったときにいつでも傍に居てあげられるのが理想ですが、仕事をしていたりする以上なかなか難しいですよね。

私たち家族がいない中で発作を起こしてしまった場合、どうしたら猫ちゃんの安全を守れるか。いくつかご紹介します。

部屋から危険なものを無くす

発作は、いつ・どこで起こすかわかりません。

私たちが手助け出来ない状態で、ぶつかって頭を打ったら…発作の衝撃で物が落ちてきて下敷きになってしまったら…?

さまざまなことを想定しながら、なるべく部屋の中から危険なものを撤去しましょう。

危険なもの一例
  • 花瓶などの割れ物
  • ぶつかったら危ない角が鋭利なもの
  • 落ちてきたら危険な重いもの

例えば、壁の角など撤去が難しいものに関しては緩衝材を付けるなどの工夫が出来ます。

ベビー用のけが防止緩衝材なども有効的ですね♪

花瓶などは留守中だけではなく普段から危険になりやすく、むしろ猫を飼う上で置かない方がいいのかもしれません…。

過ごしてもらう部屋を限定する

全部屋の危険なものの撤去や、柵の設置など難しい場合もありますよね。

賃貸物件なんかは特に色々出来ないですよね。

そういった場合は、留守中に過ごしてもらう留守番部屋を決めてしまうのがベストです。

ただし、その部屋は危険物は撤去しましょうね。

ケージで過ごしてもらう

部屋を限定してそれでも不安な場合は、ケージでのお留守番が確実かと思います。

ケージ内にはクッションはもちろん、ケージの壁にぶつかって怪我をしないようにケージの内側に段ボールなどの緩衝材を設置するなどの工夫もしてみましょう。

猫メインの写真のため見にくくて申し訳ありません。<(_ _)>

ケージの内側の段ボールは外側から見たときにみっともなかったので、せめてもの工夫でインテリアシートを貼ってました。

ただし、これはケージで過ごすのが過度なストレスにならない場合のみ、お勧めします

ケージに入るとパニックになって大変!なんて子は無理にケージに入れずに徐々に慣らしていくか、留守番部屋を作る方にチェンジしてみて下さい。

それぞれの猫ちゃんの性格や、ご家庭のライフスタイルに合った過ごし方を考えていきましょう♪

留守から帰ったらチェックすること

そもそもな話ですが、留守中に発作が起きていないかってとっても心配じゃないですか?

こういった心配を安心に替えるためにも、留守から戻ったら発作の形跡がないかを確認するようにしましょう。

帰ったらチェックすること
  • まずは猫ちゃんの様子の確認
  • 部屋の様子に変わりはないか
  • よだれや尿の匂いなどは特別にしないか

部屋の様子に変わりはないかは、当然ながら部屋を綺麗にしていないと判別がつきにくいです。

元の状態が汚いと「なんか汚いけど、もともとこんなだったっけ?」となります…(実体験w)

ですので部屋はなるべく綺麗にして出かけましょう。

床がよだれや尿で濡れていないか、などのチェックも重要です。

絶対おすすめ!留守番カメラの導入!

個人的に留守中にとても役立ったのが、留守番カメラです。

発作が落ち着いた今でもこれは欠かせません。

個人的には高価なペットカメラではなく安価でもそれなりの機能があれば良いと思っています。(笑)

基本的に欲しい機能は

  • 録画機能(音声も録画されれば最高)
  • 簡単に録画を見返せる
  • 暗視機能

これのみです!シンプル!

呼びかけ機能とかは不要と思います。逆に猫ちゃんを驚かせてしまうので。

留守中、見られるタイミングでチェックしたり、帰宅後の部屋の異変に気が付いたときに発作だったのか確認したりと重宝しています。

↑この後着地に失敗し、発作だった?とざわつかせた時
↑カメラの存在には気が付いている模様
↑帰宅したら嘔吐物があったので誰が嘔吐したのか確認しました
↑暗視もバッチリです

ちなみに主に使っているカメラの画質はこんな感じ。(2機種使ってます。)

発作だけでなく、何かあったときに見返せますしとっても便利です。

今現在はリビングに2台、和室に1台、玄関に1台、2Fに1台、の計5台のカメラがあります。(警備会社か)

また、今後使ってるカメラの使い方・レビューなどもご紹介出来たらなと思います。

まとめ

実体験をもとに、てんかん猫と過ごすうえでの生活の工夫をいくつかご紹介してきました。

サクッとおさらいします。

まとめ
  • 発作のきっかけを把握するために記録をとる
  • 把握をしたらそのきっかけを阻止する
  • 発作の時に怪我をさせない工夫をする
  • 留守中の部屋の工夫をする

是非参考にして頂けたらと思います。

また、我が家はこうしてます!などございましたらコメント下さると嬉しいです♪

最後まで読んでくださりありがとうございました(*^^*)

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