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猫とのくらし

【猫との暮らし】賃貸OK!原状回復可能のDIY。壁に爪とぎシートを貼り付けました。

こんにちはきなこです(*^^*)

 

みなさんは猫と暮らしていて、こんな悩みはありませんか?

 

愛猫が壁で爪を研いでボロボロで…

賃貸で対策はしているけど、研がれないかヒヤヒヤしてる!

 

そう、猫がいると絶対に直面するであろう爪とぎ問題!!

我が家もアパートから新築戸建てに引っ越して、対策をしているつもり・・・でした。

 

ペット可アパートの退去費用はいくらかかる?実際の請求金額を大公開!

こちらの記事でも掲載している壁の傷の写真ですが、実は「今現在の家の壁の傷」なんです。

もう一度、見てみましょう。 

 

 

この家、新築だよね?!※2020年4月に引っ越してきました。

アパート時代に壁ボロボロにされて修繕費3万円請求されてるよね?!

 

 

出典:スラムダンクより

 

対策を十分にしないと新築だろうが猫には関係ありません。容赦ない。

分かっていたけど、なーんか怠ってしまったんですよね。

新築の壁に色々貼るのを躊躇った結果です。

 

ってことで、今更ですが壁に爪とぎシートを貼りつけて壁一面を爪とぎし放題にしてみました。

急に大胆なことしだす(笑)

 

今回は、我が家でも実践した賃貸でもOKの原状回復可能な爪とぎシートの活用術をご紹介します。

猫歓喜!!壁一面爪とぎし放題!

まずは完成状態をご覧ください。

こんな感じになりました~!!!

爪とぎし放題だゼ!!!!!!

 

※下の方では爪は研がないだろうということで、下30cmは空けてあります。

が、使い続けた結果・・・下も傷つくので下は空けずに埋めるか、他の爪が研げないシート等で対策した方が良さそうです(笑)

特に子猫達は容赦ない。

 

これを原状回復可能なやり方で作っていきます!

準備するもの

まず準備をするものはこちら。

  • 爪とぎシート
  • 木工用ボンド
  • マスキングテープ
  • 薄手の段ボール
  • 強力両面テープ

 

DIYといってもシートは既製品を使います。

まずは爪とぎのシートを購入しましょう。

 

おススメの爪とぎシートはこちら

色んな用途に合わせて使えるシート状の爪とぎです。

ハサミで裁断も自由に可能ですので、使用したい箇所に合わせて好きなサイズにできます◎

 

接着テープなどはついておらず、シートのみのタイプです。

テープ付きも販売はされていますが、かなり割高なのでシートのみタイプを購入しました。

 

そこで購入する際に「タテ」か「ヨコ」を選択するのですが、使用するときに縦長に使いたいか横長に使いたいかで選びます。

※サイズは同じで向きが違うだけです。

 

  

我が家は横長に2枚貼り付けたかったので、「ヨコ」を2シート購入しました。

 

貼りたい箇所のサイズで裁断してください。

  

1枚単位で段ボールで届くよ

下準備①壁にマスキングテープを貼り付ける

原状回復可能にしたいので、壁に直接貼り付けるのではなく下地としてマスキングテープ等を一枚挟んで貼り付ける手法にします。

マスキングテープでなくても、下地になる貼って剥がせるタイプのシートなら何でもOKです。

我が家は自己責任で、百円ショップのリメイクシートを使用しました。

※こちらのリメイクシートは貼って剝がせるとは書いてありませんのでご注意ください。

あくまで我が家の場合で、原状回復可能にする際はマスキングテープ等の「貼って剝がせる」と書かれている商品を使ってください。

 

マスキングテープなら幅広タイプがおススメです。

下準備②爪とぎシートの端にほつれ防止ボンドを塗る

コチラのシートは、使っていると端から繊維がボロボロと解けてきます。

そのほつれを防止するために、シートの端の両面1~2cmくらいに木工用ボンド塗り、乾燥させて使います。

 

メーカーさんが教えてくれた手法のひとつです。

 

下準備③爪とぎシートに段ボールを貼り付ける

そのままマスキングテープ等の上にシートを貼りつけても良いのですが、シートの性質上デコボコしているので接着にやや不安がありました。

ですので、一旦シートに段ボールを貼り付けて固定してから、平らな段ボール面を壁に貼り付ける手法にしました。

 

こんな感じです。

段ボールは薄手のものを使用すると貼りやすいですよ◎

 

段ボールと爪とぎシートとは、ボンドで接着させてタッカーで打ち付けて固定しました。

普通にタッカーを打つと裏面に針が飛び出てしまうと思うので、ペンチで抑えて下さい。

 

 

タッカーがあると何かと便利です!

いざ、貼り付けよう!

下準備が整ったら、最後に貼り付けです。

私は強力両面テープ木工用ボンドを使用しました。

 

こんな感じで貼り付けをしました

 

使用した両面テープはこちら

かなり強力で、これだけでもびくともしない感じがあります!

 

そして貼り付ければ完成です!

壁一面爪とぎ・・・使ってくれるか?!

問題は使ってくれるか・・・なのですが、結果はいかに!!!!

 

 

使ってくれてるぅぅ!!

カロが一番多用してくれてて、通りかかるたびにバリバリと嬉しそうに研いでます( ;∀;)

 

写真を見てもわかるとおり、おすすめはL字に設置すること。

「柱」で研ぐのが好きな子は角で研ごうとするのでL字が断然おすすめです。。

 

カロ
カロ

アタシ、気に入ったわぁ!

 

インテリア的に見た目は少しアレですが(おい

猫たちは大喜びですので、設置する価値アリです。

ぜひ試してみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございます!

それではまた(/・ω・)/

 

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