▽はじめましての方はこちらから▽
おすすめ

【子猫の育て方】子猫の授乳。哺乳瓶を比較してみた話。

こんにちは、きなこです。

5月下旬に夫が生後約4週の子猫を保護し、家族に迎えるために大切に育てています。

保護した経緯に関しては、コチラ↓

【子猫の保護】奇跡的な出会い。道の中央に居た子猫を保護しました。

 

 

アタシのことよ。

 

保護したときは生後4週で、歯は生えている状態。

獣医師からは「まだミルクでいいですよ~」と言われていたのでしばらくミルクを飲ませる生活を送っていました。

※7月上旬の今でもまだ完全に卒乳は出来ておらず、未だにミルクを欲しがります。(笑)

 

今回子猫にミルクを飲ませて育てていて実際に困ったことを記録しておきたいと思います。

どなたかの参考になれば・・・。

 

母猫の乳首に近い哺乳瓶を選ぼう

私も初めて知ったのですが、子猫って哺乳瓶なら何でもいいわけではないんですね。

 

そもそも犬猫用哺乳瓶が存在しているの、知っている人は少ないのかも?

実際に夫は買うときに

夫

ヒト用・・・?

なんて聞いてきたほどです。(んなわけねぇだろと内心盛大にツッコミ入れましたが)

 

犬猫用哺乳瓶も色々あるようで。

よく市販されているのが以下の二点かと思います。

 

市販されている定番哺乳器!

日本ペットフード社の子猫用哺乳器(左)と、森乳サンワールド社の哺乳器(右)

  

私の住む地域で、ドラッグストア等でもよく販売されているのが左の日本ペットフード社の哺乳器でしたし、私も子猫を保護した当日すぐに購入しました。

 

ただ、全然飲んでくれなかったんです・・・・

結果よく飲んでくれたのが右の森乳サンワールド社の方でした。

 

注意

産まれたての赤ちゃん猫には向いていない(大きすぎる)という意見もあります。

目安として、目の開いた生後2週~4週くらいの子猫に丁度よい印象を受けました。

おすすめは森乳サンワールド社(細口乳首)の哺乳器

単刀直入に言います。

おすすめは森乳サンワールド社の哺乳器(細口乳首)です!!!!

※細口タイプ以外にもノーマルタイプがありますが、お勧めは細口乳首です。

  

 

2種類の子猫用哺乳瓶を比較してみた

実際に二種類購入して、試してみたけど一体何がどう違うのか?

比較をしてみました。

 

2種類の哺乳器の簡単な比較です♪

日本ペットフード

森乳サンワールド
容量120ml120ml
価格
(Amazon調べ)
約1,100円約685円
ボトル素材ポリプロピレンポリプロピレン
乳首素材シリコンイソプレンゴム
乳首の感触弾力があり、かため適度な弾力でやわらかい
乳首の大きさ直径約7㎜直径約5㎜
スペア乳首1つ入り
スペア単体の販売はなし
1つ入り
スペア単体の販売あり
煮沸消毒
その他乳首に切り込みなしもともと乳首に切り込みが入っている
公式サイト詳細を見る詳細を見る

とまぁいろんな差がありますね。

 

飲みやすさの大きな差は乳首の素材と大きさ(細さ)ですね。

 

写真で見てもらうとわかるとおり、乳首部分の細さが全然違うんです。

日本ペットフード社は直径約7㎜、森乳サンワールド社は直径約5㎜と細さに差があります。

 

他には

日本ペットフード社の哺乳器(写真左)
  • 乳首部分が分厚くて硬い
  • 素材はシリコン製
森乳サンワールド社の哺乳器(写真右)
  • 乳首部分が細く柔らかい
  • 素材はイソプレンゴム

 こんな違いがありますね。

 

InstagramやYouTubeなどでミルクを飲ませている方の映像を見ると。だいたい皆さん右の森乳サンワールド社の哺乳器を使っているようです。

 

私が動物病院の看護師さんに相談した際も

看護師さん
看護師さん

森乳サンワールド社さんの哺乳器が一番母猫の乳首に近いんですよ!

と勧めて頂きました。(実際に販売もしていて、私は病院で購入しました)

 

そして実際に、森乳サンワールド社の哺乳器にした途端に驚くほどよく飲んでくれました。

 

おいちぃー!!!!

森乳サンワールド社の哺乳器はもともと切り込みが入っているので本当の初心者でもすぐにミルクを飲ませることが出来るのも大きなポイントかと思います。

 

徐々に子猫が成長してくるとミルクの出に不満が出始めて、こちらで切り込みを増やして出をよくする工夫は必要にはなります。

ですがその頃にはおそらく手馴れていると思うので心配いらないかと。

 

しかも、こちらスペア乳首も販売しています

洗っていて破損したりもあるので、替えが販売しているのはありがたい!

 

注意

子猫によって好きな素材などもありますので、絶対に森乳サンワールドの哺乳器が良い!というわけではありません。

子猫の授乳時の注意点・・・体勢とげっぷに気をつけろ!

子猫の授乳って色々と注意点があるんですが、とにかく覚えておくべきなのが授乳時の子猫の体勢です。

 

授乳=仰向け

といった人間の赤ちゃんと同じように授乳させる方も居るようですが、間違いです!

 

仰向けの授乳は誤った器官にミルクが入ってしまう危険性があるので絶対にやめましょう。

誤嚥で命を落とすこともありますので本当に気をつけて!

 

授乳は母猫の乳首からおっぱいを吸うような自然な体勢になるように

 

あとは、飲み終わったら「げっぷ」をさせましょう。

これは人間の赤ちゃんと同じです。

子猫の背中をトントン叩いてあげてげっぷをさせて下さい。

げっぷをさせないと、飲み込んだ空気で窒息してしまうことがあるそうなので注意。

シンプルに怖い。

 

注意が必要なのはわかったけど!

何が、どの状態がげっぷなのかよくわからん・・・・((+_+))

 

そんな方はYouTubeの動画を参考にしてみてください。

 

 

こんなに分かりやすく「ゲフッ!」としてくれないことも多いですが・・・(;^ω^)

小さく「プフッ」っとしてくれることも多いのでよ~く観察しておくと良いですね♪

私はひたすらトントンして、それでもしてくれない時は優しく揺すってみたりもしました。

 

あとは授乳後はすぐに目を離すのではなく、見守ってあげるのが良いかと思います。

私は心配で、子猫が深い眠りにつくまでハラハラしながら見てました(笑)

まとめ:子猫の授乳には森乳サンワールドの哺乳器がイチオシ!

イチオシな理由
  • 乳首が母猫に近い
  • 動物病院のお墨付き!
  • 価格が比較的お手頃
  • 最初から乳首に切り込みが入っている
  • スペア乳首が販売されている

以上の事から、イチオシは森乳サンワールド社の哺乳器です。

 

哺乳器に悩んだら是非参考にしてみて下さい♪

 

ではでは(*^^*)

スポンサーリンク
\Follow Me!/
スポンサーリンク
ねこそんブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました