こんにちは、きなこです。
飼い主の皆さんは、猫ちゃんにこんなお悩みはありませんか?
- フードをよくこぼす
- 口からフードをポロっと出すことが多い
- あまり噛まずに食べている
- そもそも、あまり食べてくれない・・・
- お皿からより、手のひらからの方が食べる
我が家のカロも、食が細めで・・・(とか言いながら4kg弱ありますがw)
あまり噛まず、丸のみタイプで口からよくポロポロとフードをこぼす(というか飛ばす)子です。
次男坊のルチの食べ方と見比べてみると、どうも食べ方が下手っぴな様子(笑)
言葉で説明するのには難しいのですが、なんだか下手なんです。
なんていうか・・・舌の使い方が下手というか・・・。
ルチはうまく舌ですくい上げて口に入れているけど、カロはそのまま口を開いてガツっと行くタイプ。
そのくせあまり噛まない。
そんな食べるのが下手なカロに合う食器を見つけましたのでご紹介します!
食べ方が下手な愛猫にぴったりな食器とは!
こちら、100円ショップのセリアさんで購入したストーンウェアの食器です。
この食器にしてから、本当によく食べるようになったんです!
そして、よく噛んで食べるようにも!!!!
アタシ、これ気に入ったわぁ!
なぜこの食器がイイのか?!
なぜこの食器が良いのか、私なりに考察してみましたので食べるのが下手な可愛い子ちゃん(笑)の飼い主様は選ぶ際に参考にしてみてください♪
お皿の深さが丁度良い!
お皿の深さが浅いと、フードがお皿の中で広がりやすくなってしまいます。
食べ方が下手な子は、あっちゃこっちゃ行ってしまうフードをなかなか口で捕らえることが出来ません。
そしてうちの子は、諦める!(笑)
も~ぅイヤ!!!!!
めんどくさいと嫌になっちゃうんだよね・・・
短気なもので、食べにくいと本当に諦めて食べるのを辞めてしまいます(^_^;)
深めのお皿で底の幅が小さめなものはフードが中央に集まり、口で捕らえることが出来て食べやすくなります♪
この原理から、少し傾斜のある深めのお皿が食べやすいことが判明しました!(うちの子調べ)
ただし、深すぎるのは逆に食べにくいので注意しましょう!
ちなみに、市販の猫用ごはん皿でよくある「こぼれにくくするための縁の部分にかえしがあるもの」はうちの猫には通用しませんでした。( ;∀;)
なんせその「かえし」に持っていくまでに諦めてしまうから・・・(笑)
\食べやすいニャ/
素材がマット素材でフードが滑りにくい!
ずっと今まで陶器のごはん皿で食べてきたのですが、すべてツルツルピカピカのものでした。
そう、滑るんです・・・フードが!
ツルツルスルスル!
でもストーンウェアのお皿はマット素材なのでフードが滑りにくく、お口でキャッチしやすいみたいです。
お皿じゃ食べないけど、手からなら食べるのよね・・・
そんな子は、ぜひ表面がマット素材のお皿を試してみて下さい!
猫のごはん皿を選ぶポイントは?
上記でご紹介したものが「食べるのが下手な子に選んであげたいごはん皿」のポイントです。
次は基本的なごはん皿を選ぶポイントをご紹介します。
髭が当たらない食べ口サイズのものを選ぼう
猫は髭が敏感なので、食事中に髭が当たることを嫌がる子が多いんです。
食器を選ぶ際は楕円系か、猫の顔より一回り大きい食べ口サイズのものを選ぶようにしましょう!
成猫の平均の顔幅が10~12cmだそうですよ!
適度な高さのものを選ぼう
猫は口・食道・胃とほぼ一直線上に位置しているため、お皿の位置が低いと頭が下に下がりフードが逆流し、吐き戻してしまう原因になってしまいます。
高齢猫ちゃんは屈む姿勢が辛くなってくるので、楽な姿勢で食べられるよう工夫をしてあげましょう!
一般的な目安は3㎏~5㎏の子で床から5~8cmとされているよ!
猫ちゃんによって体格も違うので、さまざまな高さで調整しながら丁度良い高さを探してあげて下さい♪
まとめ:食べるのが下手な子は深さと素材に注意して選んでみよう!
これらに注意して選んでみましょう!
皆さまがピッタリなごはん皿に巡り会えますように(。-人-。)
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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