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うちの子治療日誌

【実録】生後3か月の愛猫がてんかん発作を起こした記録【初めてけいれん発作を見た日】

この記録は、愛猫カロが生後わずか3か月で初めて痙攣発作を起こした日から約1年間、30回の発作を繰り返して、投薬を続けながらその発作が落ち着くまでの治療記録です。

少しでもてんかんと戦う猫ちゃん、それを支えるご家族の皆様の参考になれば幸いです。

初めて痙攣発作を見たときのこと

2016年7月16日 暑い夏の日の夕方18時頃の出来事でした。

生後3か月程のカロが窓際で突然、痙攣をしました。

気が付いたのは、首輪の鈴が小刻みに「リンリンリンリン」と長いことなっていて、

??そんなに首元が痒いのかな??

なんて呑気なことを思いつつふとカロを見たら、小さなカロが横たわり、ビクビクと痙攣をしていました。

これが初めての発作でした。

 

私が思わずとってしまったNG行動

慌てた私はカロの名前を大声で叫び痙攣したカロに触れてしまいました。※やってはいけません。

咄嗟にどうにか抑えようと思ったんです。

どうしよう!カロ…!!!!!どうしよう!

半泣きで、そりゃぁもう大騒ぎしました。

パニックですよ。

後から夫に聞いた話ですが、私は泣きそうな声で「死んじゃう…」とも言っていたそうで、夫はそのことが印象的でずっと覚えていると言ってました。(当の本人(私)は覚えていない)

痙攣の原因は殺虫剤?!

実はこの日カロが発作を起こすちょっと前に網戸に虫が寄ってこないようにするための殺虫剤を噴霧していたんです‥‥。

発作を起こしたときに丁度窓際にいたカロは殺虫剤を舐めてしまったのではないか!とゾッとしました。

夏場で虫がすごくて、安易な気持ちでやってしまったのです。

結果、原因ではなかったものの大反省。

殺虫剤で痙攣した!と思い込み、中毒で死んでしまうのではないかと本当に怖かったです。

発作がおさまった後のカロ

痙攣自体は30秒ほどでおさまり、口からよだれを垂らしていました。

発作がおさまった後のカロの行動は、何故か急にごはんを食べ始めました。

しかも食べ方も普通ではなくガツガツ!という感じ。

そしてその後は終始落ち着きがなく、家中をウロウロと歩き回っていました。

殺虫剤のせいだと思い込んでた私は、食べて平気なの?!とさらに動揺…。

夫は殺虫剤は関係ないのではないか?てんかんなんじゃないかと、この時点で察していたようです。

 

今思えば、てんかん発作の典型的な発作後行動なんだけど当時は全然知らなかったから本当にびっくりしました。

すぐに病院へ連絡!!!!

殺虫剤が原因かもしれない痙攣なんて一刻を争う!!!!

そう思った私たちはすぐに病院へ連絡をしようとしました。

が、かかりつけの病院が診察時間外で電話がつながらず…。

心当たりの病院へ連絡して「すぐに来てください!」とのことで急いで受診しました。

当時かかりつけ病院を探す時に、いくつか他に何か所か候補をあげていたのですぐに連絡することができました!

こういった急なトラブル時にスムーズに対応が出来るように、かかりつけ病院以外の病院の候補をメモしておくといいです。

獣医師からの診断と処置

診察と問診を受け、先生から「恐らく、てんかんだろう」ハッキリスッパリ言われました。

痙攣の様子と、発作後の行動からそう判断したようです。

私の「もしかしたら殺虫剤を舐めてしまったのかもしれない」

という話はすぐ否定をされました。

中毒を起こした場合、その後すぐに何かを食べるということはまずあり得ないです。

とのことでした。

なるほど…。

ですが、身体にいいものではないので今後は使用しない方がいいですね。

ですよね…。使いません…。

あとこちらの先生からはこんな気になる言葉も頂きました。

子猫のてんかんは良性のものが多く、そのまま症状がなくなることも多いからそんなに心配しなくても大丈夫!

今思えば、確かに1歳になる前に発作は止まった

小児てんかんと言われるものだったのかなぁ。その辺は未だ謎のままです。

病院でのカロの様子は元気いっぱいで、先生にしがみついたりと動き回っていました。

そして、先生からはもし次に発作が起きたらするべきこと、してはいけないことを簡単に教えて頂きました。

この日の処置は、抗生剤の注射を打ってもらって終了

その後のカロは特にいつもと変わらず生活をしていました。

本当に痙攣していた猫とは思えないくらい普通でした。

当時の写真です。写真では大きく見えますが生後3か月はまだまだ小さくて華奢でした。

かかかりつけ病院に連絡を

当日見て頂いた先生からも、念のためかかりつけの病院にも連絡をして指示を仰ぐように言われていました。

翌日、かかりつけの担当獣医師に報告をしました。

 

かかりつけ医に報告したこと
  • 痙攣の経緯、様子
  • てんかんだろうと診断をされたこと
  • 抗生剤の注射を打ってもらったこと
  • その後のカロの様子

これらを報告しました。

かかりつけ医からはとりあえず様子を見ましょうと言われました。そりゃそうだ。

すぐには薬の治療は始まらない

かかりつけ医に言われたように、その後はしばらくは様子見でした。

てんかんって、1度や2度の発作だけでは「てんかんなので今すぐ投薬で治療しましょう」とはならないんです。

私が先生から受けた説明は

てんかんは薬を一度飲み始めると、殆どの子が一生飲み続けます。

飲まなくても発作が起きないなら飲まない方がいいんです。

1度や2度ならもう発作が起きないかもしれない。

だからすぐに薬を飲みましょうとは言えないんです。

こんな感じでした。

特にカロは子猫だったので、このまま無くなる可能性が高いのでは?という見解だったようです。

当時は私も「様子見」の言葉通りにしていましたし、変に調べたりは一切せずに「大丈夫。きっとあのことは忘れちゃう。もう起こらない。」と前向きに考えていました。

なので、1度の発作で「てんかんだ!薬を飲ませなきゃ!」と焦らないでくださいね。

もしかしたらそのまま発作なんて忘れちゃうかもしれませんから。

焦っちゃだめだけど、かかりつけ医に報告・相談するのは絶対ですよ!

発作があったことは必ず報告をしましょう。

当時を振り返って、今思うこと

愛猫が突然けいれんなんか起こしたらそりゃぁパニックになるだろうよと、今でも思います。

初めて目の当たりにして冷静にいられるなんて、医療従事者さんくらいでは…。

でも今ならわかる、てんかんはとにかく落ち着いて見守るしかない。

頭ではわかっていても、なかなか難しいものです。

だって怖いですよね。そのまま死んでしまうのではないかって…。

大丈夫、発作じゃに死にませんから!

それに当時私は完全に無知でした。

てんかんという病気はなんとなく知っていた程度で、まさか猫にもあるなんて全く知らなかったんです。犬にもあることを知らなかった。

やはり無知なゆえにとってしまった行動もありますし、落ち着いて行動できません。

これからは今以上にもっと色々な知識を増やして、猫達に何があっても落ち着いて対処できるようにならないとなと思っています。

まぁ未だにすぐパニックになるんですけど…。

また、発作の”きっかけ”を掴むまで、先生とのすったもんだ等の記録を残していきたいと思います。

色々あったな…。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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