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調べてみた

猫の肝臓のはたらきの基本。肝臓に負担をかけるってどういうこと?

こんにちは、きなこです。

 

皆さんは、猫の肝臓がどのような役割を担っているか知っていますか?

てんかんを始め、さまざま持病を持っていて薬を飲んでいる子は獣医師さんなどからこんなことを言われたことが・・・。

 

獣医師
獣医師

肝臓に負担をかけないように注意していきましょう。

 

はーい!

 

って肝臓に負担をかけるって・・・どういうことよ??

特にてんかん持ちの子の場合、肝臓に負担がかかる薬を飲んでいる子は多いはず。

 

そもそも、肝臓ってどんな役割をしているの…?

ということで、猫ちゃんにとって大事な臓器のひとつ、肝臓のはたらきの基本から、肝臓に負担をかけることってどういうことなのかを調べてみました~!

この記事でわかるコト
  • 猫の肝臓のはたらきの基本的なこと
  • 肝臓に負担をかけるというのはどういうことなのか
  • 肝臓の健康のために私たちが出来ることはなにか
  • どんなフードを選べばよいのか

 

今回は基本的なお話です!

※専門的な知識はなく、独学で勉強したものをまとめたものになりますので、その点はご了承くださいm(__)m

猫の肝臓はどこにある?

猫の肝臓は横隔膜の下、お腹の中央あたりに位置しています。

 

猫の肝臓の役割はどんなものがある?

まずは肝臓の役割を確認しましょう。

 

肝臓の主な働きは大きく分けて4つあります。

 

  • 栄養の代謝
  • エネルギーの貯蔵
  • 胆汁の生成
  • 有害物質の解毒

栄養の代謝

血液を通して多くの栄養素が集まる肝臓。

体の中で機能するためのさまざまな物質に作り替えられる代謝が行われています。

貯蔵機能

食事から得た糖をグリコーゲンとして蓄えておく機能があります。

もしもの時にいつでもエネルギーとして排出できるようにしている言わば貯蔵倉庫のような働きです。

胆汁をつくる

胆汁とは、脂肪を分解するために必要なものです。

脂肪を乳化させ、吸収しやすくする消化の手助けをする働きがあります。

有害物質の解毒作用

体内に入ってきた、もしくは体内で作られた有害物質を分解し解毒する重要な働きがあります。

 

ただし、なんでも解毒できるわけではありません。

 

猫が解毒できないもの一例
  • アルコール
  • アロマオイル(精油)
  • ハッカ油
  • ハーブ系のサプリメント
  • キシリトール
  • 塩素化合物(洗剤等)

などがあります。

 

ざっくり図にするとこんな感じ

肝臓は沈黙の臓器といわれるほど我慢強く損傷していても症状が現れにくい臓器です。

 

そのため、病気を発見した時には病状がかなり進行している状態ということも多いのです。

ですが、肝臓は再生能力が高い臓器なので、早期で発見して適切に治療をすれば改善可能です。

 

定期的な健康診断や、私たち飼い主が気をつけて健康管理しないといけないね!

 

そう、日々の生活のなかでいかに肝臓に負担をかけないかというのが大事になってきます。

猫の肝臓に”負担をかける”ってどういうこと?

ウイルスや細菌、寄生虫などの感染から肝炎を引き起こすこともありますが、私達が日常で防げることもたくさんあります。

 

猫が解毒できないものを与えてしまう

上記でも紹介しましたが猫には肝臓で解毒できないものがあります。

解毒できないものを摂取してしまったりすると当然、肝臓に大きな負担がかかります。

 

大事なことなのでもう一度おさらいします。

摂取してしまうととても危険ですので覚えておきましょう!

猫が解毒できないもの一例
  • アルコール
  • アロマオイル(精油)
  • ハッカ油
  • ハーブ系のサプリメント
  • キシリトール
  • 塩素化合物(洗剤等)

 

こちらはごく一部です。

日常的に使うものも多いですので使用の際は十分気をつけましょう。

タンパク質が不足した食生活

猫は完全肉食動物です。

猫の肝臓は人間の5~6倍、犬の1.5~2倍ものタンパク質を必要とします。

猫の肝臓中の酵素活性が高いため、低たんぱくの食事では栄養不足になり肝臓に負担がかかります。

猫を太らせてしまう

肥満になってしまうと、肝臓の病気になりやすくなるので気をつけましょう。

特に注意したいのが危険な肝臓の病気、脂肪肝(肝リピドーシス)です。

 

肝リピドーシスって?

肝臓に過剰な脂肪が蓄積することで肝機能障害を引き起こす病気。

さまざまな病気や、ストレスなどから食欲不振に陥り食事を摂らないでいると、体内に貯蔵していた脂肪の分解が起こり、肝細胞内に急激に脂肪が蓄積することにより発症すると言われています。

食欲低下・嘔吐・運動失調・意識の低下などの症状があり、命にかかわることもあります。

 

この肝リピドーシスは肥満の猫になりやすいと言われているので、体重管理には注意しましょう。

猫の肝臓のために私たちができること

 

それはズバリ!

体重管理をしっかりしつつ、タンパク質を多く含んだフードを適度に食べて、解毒できないものには一切近づけさせないこと!

 

要は”負担をかけること”をしないってことですね。

 

 

 

となると、食事が重要になってきそうだね。

でもどんなフードを選べばいいのかな?

 

タンパク質や肥満防止となると、フード選びは重要です。

次にどんなフードを選べばいいか、紹介していきます。

猫の肝臓に良いフードを選ぼう

 

※この記事で紹介するのは、肝臓の数値に異常が出ていない場合に推奨するものになります。

健康診断などで数値に異常が出ている場合は、必ず獣医師に相談し、適切なフードを選びましょう。

 

良質なタンパク質を含むフードを選ぶ

猫が必要とするタンパク質はグラムでいうと体重1kgあたり7gとされています。

フードの成分表記ではAAFCO(米国飼料検査官協会)が定める基準が成猫では最低26%以上です。

 

肝臓に良いと推奨されているタンパク質量は成分表記でいうと35%~45%になります。

フードの成分表記の「タンパク質・・・・〇〇%以上」というところをチェックしてみましょう。

 

 

そして、そのたんぱく質は植物由来のものより動物由来のものが良いとされています。

ですので肉や魚を主原料にしているフードを選びましょう。

 

 

猫は完全肉食動物だし、消化がいいのは動物由来のタンパク質なんだって!

 

 

注意

肝不全などの病状が進行している場合はタンパク質を制限する食事が必要となる場合があります。

数値が悪いからと言って自己判断で療法食を選ばずに、獣医師と相談してフードを選ぶようにしましょう。

適度な脂質量のフードを選ぶ

脂肪の多いフードを摂っていると肥満の原因にもなります。

かといって逆に少なすぎると被毛や皮膚に異常がでたりしてしまいますので、猫ちゃんの体を見ながら選ぶといいでしょう。

健康な猫ちゃんの場合の脂質の目安は、10~30%です。

 

注意

獣医師から肥満と言われダイエットをするように言われている場合は、獣医師の指導のもと適切なフードを選ぶようにしましょう。

まとめ

以上が、猫の肝臓の働きの基本と、私たちが出来る肝臓に負担をかけない方法でした。

 

まとめ
  • 猫の肝臓は栄養の代謝・エネルギーの貯蔵・胆汁の生成・有害物質の解毒をする働きがある
  • 解毒できない物質を与えてしまうと肝臓に大きな負担をかけてしまう
  • 肥満も肝臓によくない!
  • 質のいい動物由来のタンパク質を摂取
  • 脂質は適度に!

 

参考にしていただけたらと思います♪

最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)

 

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