こんにちは、きなこです。
実は先日2021年5月28日に、夫が小さな子猫を保護してきました。
保護したてで目がショボショボしてますが、可愛い三毛猫の子猫を保護しました。
今回はこの子猫についてお話したいと思います。
出会いは必然?道のど真ん中に居た!
保護した経緯は、夫が会社の昼休憩に帰宅する途中に・・・でした。(職場から家が近いので毎昼帰って昼食をとります)
その帰宅途中の道が渋滞をしていたそうで、
・・・?どうしたんだろ?
と、様子をうかがっていると、先頭の方からお爺さんが何かを持って歩いてくるのが見えたそうです。
「え、なんだろう・・・」とお爺さんの様子を見ていると、道路を渡り反対側の歩道の脇に何かを置いた・・・
よ~く目を凝らしてみると・・・
なんか猫っぽい!!!!!????
大慌てで近くの駐車スペースに車を停め、ダッシュで向かったそうです。
そして小さな小さな子猫を無事に保護!
グッジョブ夫!!!!よくやった!!!!その行動力に拍手~👏
そして、そうこうしていたら先ほどのお爺さんが戻ってきたそうです。
その子生きてるかい?!大丈夫かい?💦
心配して戻ってきてくれたようですね。
いやぁ・・・その子、道のど真ん中に居たんじゃよ~!
ど真ん中?!こんな小さい子が?!
てかよく見つけられたなお爺さん!!!!
だって350gの小さな子猫よ・・・?
その道路、車通りもけっこう激しい道路なんですよ…。
スピードを出す車も多いし、工業地帯も近いから大きなトラックも多い道。
そんな道路のど真ん中に居たなんて・・・
お爺さんに救われるまでよく無事だったな…と。
本当ありがとう、お爺さん( ;∀;)
とまぁ、こんな奇跡が重なった必然的な出会いでした。
でもこんなよちよち歩きの子猫が、なぜ道のど真ん中に??
母猫が運ぶ途中で落としてしまったのかなぁ。だったらまだ他に兄弟が近くに居るかも・・・?
母猫が探していたら・・・もしかすると他に子猫がさまよっているかも・・・
翌日その保護した場所に行ってみました。(当日はどうしても行けなかった)
そしたら子猫と同じ三毛猫の成猫が、近くの畑を歩いていました。
ただ、すぐに居なくなってしまったのと、勝手に入れないので追うことは出来ず…。(母猫だという確証もないし)
他の子猫の姿も見当たらず、でした。
予知夢を見ていた?!
実はその保護した週の頭に、子猫を3匹保護する夢を見たんです。
まぁしょっちゅう子猫を保護する夢はみるんですけど(笑)
でもその時は、3匹中1匹だけ「三毛猫」という印象がすごく残っていて、他の2匹はどんな柄だったかは覚えおらず。
しかも三毛猫の男の子を保護して「男の子だなんて珍しい~!」とはしゃいだ夢でした。
まぁ当然女の子だったんですけどね。(笑)
でも運命感じるよねこういうの・・・。単純だから。
生後4週の365gの女の子
子猫は弱っている様子もなく、お腹もすでにポンポコリン状態。まるまるとしていました。
本当に直前まで母猫と一緒に居たんだろうな…と感じられるほど健康そうでした。
当日はもう車を出せなかったので病院には行けず、翌日にカロとルチのかかりつけの動物病院へ連れて行きました。
そこでは大体の状態を診てもらって、ノミダニの駆除剤(レボリューション)をつけてもらって終了。
本当はウンチをしていれば持っていって検査したかったんだけど、そんなに都合よくしてくれない。
ワクチンが打てるのは500g超えてからということでそれまでは先住とは隔離生活を送るようにとのことでした。
性別はやっぱり女の子。三毛猫はほぼ女の子だからね。
しかしまぁ子猫のパワーは凄まじく、その場全員がニヤニヤデレデレしてました(笑)
先生に「お尻ちょっと見せてね~」と言われて触られた瞬間、ジャーッとその場で放尿してしまったり。
それでも先生は「あらあらあら~」って感じで目尻は下がりっぱなし。※男の先生ですw
我が家はカロからルチまで常連で、しょっちゅう相談の電話をしたり月イチ必ず薬を取りに行ったりしているので院内では「あのカロちゃん家に子猫が!?」とざわついたそう。(笑)
そこで聞かれるのが、「名前は?家族にするんですか?」
まぁそうなるよね。当然。
多頭飼いの上限は4匹まで!
私は生粋の猫好き。夫もカロを迎えてから猫が大好きになった、とにかく猫大好き夫婦なんですが、上限を決めていました。
じゃないとどんどん増えてしまう。
もともと、今いる先住2匹以上は迎えたいという気持ちではいて。
戸建て一軒家を購入したのも、何かあった時に対応できるようにしておきたいという想いがあったから。(アパートは2匹までと決まっていた)
でもやっぱり可愛いだけじゃ飼えないじゃないですか。
1匹につき生涯300万はかかるって言われてる。
もちろんそれ以上かかる場合もある。
そもそも、カロが一生涯薬を飲む生活で、今はルチも薬が欠かせない。
そんな状況で何匹も飼えないよねってことです。
あと、愛情の問題。
我が家の猫たちは常に甘えてくるような感じではなく、割と自由気ままタイプなんですが(笑)
決まってやることがあって。
その名も、お尻トントン。
これ、見ての通り一人2匹が限界なんです。
あぁ、手があと数本あればなぁ・・・といつも思う。
それだけじゃないけど、私たち夫婦はそんなに器用じゃないので10匹とか絶対に無理・・・と思ってます。
家族に迎えるかは、先住次第・・・?
こんな運命的な奇跡的な出会いをして、夫も私も初めての乳飲み子で。
本当は「絶対に家族にするんだい!」
と言い切りたい気持ちはやまやまですが、やはり先住との相性を見てみないとなんとも言えず。
先住ファーストなので。ここは絶対に。
なのでルチを保護したとき同様、もしかしたら里子に出すかも・・・という気持ちで大切に育てています。
でも、本当は家族にしたくてたまらない。名前だって考えちゃってる(ちゃんと呼びはしてないけど)
ワクチンを打って、対面許可が出るまではとりあえず隔離生活です。
どちらに転がっても絶対に幸せにするので、ご安心ください。
乳飲み子三毛嬢と私たちの様々な格闘話はまた後ほど記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
コメント